惚れ線香-hore senko-について

江戸時代、一部の遊郭で密かに焚かれていたという媚薬の香
人の欲を呼び覚ますその香りは、いつしか「惚れ線香」と呼ばれたそうです。

enmaは、その伝説の香りを現代に再構築。
麝香(ムスク)をベースに、白檀・丁子など当時使われていた香料をブレンド。
甘く、官能的で、どこか危うい。
一瞬で空気の温度を変えるような、濃密な香りに仕上げました。

焚くことで、異性の性的興奮を高めると信じられていた妖艶な香。
実際に麝香は古来より世界各地で媚薬として用いられ、
クレオパトラや楊貴妃もその香りで人を惹きつけたと言われています。

“欲”と“美”が交錯する香り。
それは誰かのためではなく、あなた自身を解きほぐすための煙

江戸の遊郭で生まれた伝説を、
あなたの部屋で。

burn slow, breathe deep.

ブログに戻る